● 言葉に込めた想い 「あたわる」は、北陸地方で使われている浄土真宗・仏教由来の言葉です。大切な人が亡くなったり、自分に悪いことが起きると「てんでにあたわったもんや」と使いますが、決して悪い意味ではありません。私たちがいただいた(あたわった)いのち、自身のおかれた状況を受け入れて歩んでいくんだという覚悟と強い意志を持つ言葉です。日常生活を送っているとなかなかできないことではありますが、それぞれあるいのち(わたし)と向き合ってみてください。