12　佐原 伸一　さはら　しんいち

● 自己紹介
　大学を受験する際に興味のあった史学科のある学校を数校受験し、縁あって大谷大学に合格し４年間様々な事を学ぶことができました。歴史のある「京都」に深く関わりたいと思い、「京都文化研究会（京文研）」に入会しました。サークル活動や学園祭行事を先輩・後輩と共に経験した事はかけがえのない想い出です。
　また第３学年時のゼミで中国へ研修旅行に行きました。初めての海外旅行であったのでとても感慨深いものでした。天台宗発祥の地である天台山国清寺で早朝から行われていた朝勤に参拝しましたが、現地の方々とも交流しながらお勤めをし、貴重な経験ができた事を今でも鮮明に覚えております。
　卒業してから28年が経過した今でも、第１・２学年時の語学クラスのメンバー、ゼミのメンバー、サークルの先輩後輩とも「ツナガリ」があり、とても有難くうれしく思っています。（学科の違う人もいてます！笑）
　現在は、大阪市内にて、不動産管理を主とする会社に勤めており、日々、模索しながら、職務に当たっています。

● 学生時代の思い出、後輩へのメッセージ等
　大学生活の４年間は長いようで短いですが、さまざまな事にチャレンジできる期間ですので、ぜひ、良いことも悪いことも（笑）経験してもらいたいと思います。その経験の一つ一つが財産になり、今後の人生の中で必ずどこかで生かされると思います！