18　間野 淳雄　まの じゅんゆう

● 自己紹介
　こんにちは。大阪府大東市にある住道山本傳寺で法務をしながら、昨年より社会福祉法人住道こども園の運営に携わっております、間野淳雄と申します。大谷大学在学中は、平日は授業、土日は実家のお寺の手伝いという生活で、卒業後すぐに実家のお寺へ入りました。また、代々真宗保育の実践の場として幼稚園・保育園を運営しており、現在はそれらの施設を統合し、幼保連携型認定こども園となっています。前身の施設から数えると今年で創立９７年を迎えます。お寺の長男として生まれましたが、大谷大学に入学するまでは、僧侶の道へ進むことに反抗していました。決心がついたのは就職活動中の２２歳の頃で、4年制の大学を卒業後、大谷大学に入学しました。変化の激しい時代の中で、何を変えていくのか、何を変えてはいけないのかを日々模索しながら、お寺・こども園と向き合う日々を送っています。

● 学生時代の思い出、後輩へのメッセージ等
　大学院から入学し教師過程を履修したため、授業と修士論文に追われていた２年間でした。その中でも前期修練を機に気の合う友達と出遇い、谷大での生活がより楽しいものとなりました。この時、この場所でしか出遇えないことがあると思いますので、些細なご縁も大切に過ごしていただきたいと思います。だいたいのことは何とかなります。