2月23日の毎日新聞(東京朝刊)によりますと、我が同窓会の会員である佐々木昌信さんが、3月2日に開幕されるWBC(ワールド ベースボール クラシック)の決勝ラウンド(3月17日〜3月19日)の審判にエントリーされたとのことです。
日本人の審判員は、これまでWBCの決勝ラウンドの審判を一度も努めたことがないので、佐々木さんが実際に決勝ラウンドの審判を努めると日本人の審判員として初めてとなります。
しかし、佐々木さんが決勝ラウンドで審判を努められるかどうかは条件付きだそうです。国際大会で自国の審判はできないというルールがあり、日本代表チーム(侍ジャパン)が決勝ラウンドに進めなかった場合にのみ、佐々木さんは決勝ラウンドの審判として出場できます。
日本代表チーム(侍ジャパン)には決勝ラウンドに進み優勝してほしいし、佐々木さんが裁く勇姿も見たいし、我々同窓生としては実に悩ましい。
佐々木さんは1992年に本学を卒業し、同年に日本野球機構(NPB)の審判員となり活躍され、現在は指導的立場である責任審判を努めています。
佐々木さんについての記事は、同窓会報『無盡燈』130号の同窓通信に掲載されています。このホームページの無盡燈ギャラリーでご覧いただくことができます。