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本部からのお知らせ

2015年度 同窓会総会開催【報告】

(2015.6.1 update)

 2015年5月8日(金)午後1時30分より、博綜館第1会議室において、本年度の同窓会総会が開催されました。
 議長には夕張支部長の月輪淳裕氏が選出され、各議案について活発な審議をいただき、それぞれ承認を得ました。

1. 2014年度「事業報告」および「収支決算報告」(下記「収支決算書」参照)
2. 同窓会基金の一部取り崩しについて
   事務局より、同窓会収入の大部分を占める新入会員の入会金・終身会費の入金が、例年11月であり、4月から11月までの運用資金が前年度繰越金では足りないため、現況として同窓会基金を一時借用し、運用しているとの報告がなされました。この事案を解消するために2015年度に同窓会基金の一部取り崩しを行い、運用資金に充てたいとの提案がなされました。
3. 同窓会運用資金の創設について
  「同窓会基金の一部取り崩しについて」の審議を踏まえ、事務局より、2015年度予算に「同窓会運用資金繰入支出」を創設し、同窓会基金から1900万円、前年度繰越金から600万円を繰入支出したい旨の説明がなされました。
4. 2015年度「事業計画」および「収支予算(案)」(下記「収支予算書」参照)
5. 役員の改選について
   以下について事務局より提案・報告がなされ、任期満了に伴う全ての役員の改選について、ご審議いただきました。
副会長 北原了義氏・常務理事 稲垣俊一氏・理事 石川正生氏・監事 朽木明暁氏より、辞意の願い出がありました。
改選については、「再任は妨げない」ことになっているため、辞意表明をされている方以外は、再任をご依頼したいと提案し、辞意のお申し出のあった副会長1名と理事2名・監事1名については、新しい理事・監事をお願いしたい旨の提案がなされました。
役員の改選については、下記のとおり決定いたしました。役員の任期は、会則第13条により2年間となります。
  会  長
副 会 長
副 会 長
理 事 長
常務理事
常務理事
常務理事
理  事
理  事
理  事
理  事
理  事
理  事
理  事
理  事
理  事
監  事
監  事
顧  問
常務理事
常務理事
常務理事
常務理事
常務理事
常務理事
理  事
理  事
藤島 建樹
等岳 兼昭
吉田 法純
織田 顕祐
北畠 顕信
柴田 達也
武井 弥弘
井上 恵二
大音 祖瑛
奥村  豊
加藤 隆昭
沙加戸 明
菅原 信顕
竹園  閔
原  直樹
藤原  憲
長谷岡英信
藤坂 初裕
草野 顕之
水島 見一
寺西 龍水
木越  康
釆睪  晃
山田 恵文
山崎  学
一楽  真
宮﨑 健司

なお、総会後に総務部事務部長の交代がありました。そのため、6月1日より山崎学常務理事に代わり、古角智子総務部事務部長が常務理事に就任いたしました。

また、6月29日付で真宗大谷派教育部長の交代があり、武井弥弘常務理事に代わって橘秀憲教育部長が常務理事に就任いたしました。

6. 今後の同窓会活動体制について
   以下について織田顕祐理事長より提案・報告がなされ、今後の同窓会活動体制について、ご審議いただきました。
2014年度の同窓会活動企画推進委員会第1部会・第2部会の活動について報告され、2014年度に仏教公開セミナーを開催した支部の中から湖東支部長の伊藤正善氏より、開催状況について報告がなされました。
2014年度に「大谷大学同窓会将来構想委員会準備会」を計6回開催し、同窓会の将来の方向性について議論を進めてきたことの報告がなされました。当初は2015年度から「将来構想委員会」を立ち上げる予定でしたが、理事会において2015年度は準備会として継続して検討を進めることが決定されたことも報告されました。
同窓会活動企画推進委員会第1部会・第2部会は2014年度末をもって発展解消し、同委員会が担当してきたホームカミングデー、NPO法人尋源舎の運営などは、実施のための委員会を改めて組織し、実施したい旨の報告がなされました。
7. 大谷大学複数学部化 改編について
   草野顕之学長よりの趣旨説明の後、木越康教育・学生支援担当副学長より、複数学部化改編の検討状況について説明がなされました。
8. 大谷大学キャンパス総合整備・新教室棟建築にかかる募金への協力について
   以下について、ご審議いただきました。
草野顕之学長より、新教室棟建築にかかる募金への協力依頼の後、寺西龍水学監・事務局長より大谷大学キャンパス総合整備・新教室棟建築資金 募金趣意書によって、同窓会における募金目標額を2億円に設定した根拠等の説明がなされました。
今回の新教室棟建築にかかる募金については、同窓会員に対して一口10,000円を5口以上お願いしたいが、10,000円以下であってもありがたく受け入れたいとの説明がなされました。
9. その他
  ・特になし。

収支決算書&収支予算書
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