学園祭(紫明祭)期間中の11月9日(土)、同窓会が主催する赤レンガ100周年記念「第18回ホームカミングデー」が開催されました。ホームカミングデーは、例年学園祭期間中の土曜日に、「同窓生の母校への里帰りの1日」として企画しているものです。今年は、赤レンガ 〜尋源館(旧 本館)〜が落成式を行ってよりちょうど100年目を迎える日に、記念行事の一貫として行われました。
退職された先生や専任教員、同窓会役員や同窓会支部長にも、多数ご出席いただきました。同窓生も例年より多く参加され、前年度より70名ほど多い、約290名の参加がありました。
オープニングでは、「赤レンガ」が100歳の誕生日を迎えたことを記念して、赤レンガをモチーフにした大きな特製ケーキが披露されました。フリータイム中には、懐かしい恩師や旧友と懇談しながら、参加者の皆様にそのケーキを味わっていただきました。
「赤レンガ」への思いを新たにしていただく機会として、スタンプラリーを企画しました。スタンプラリーでは、「博物館」「尋源館」「博綜館」で、それぞれ「レ」「ン」「ガ」の3文字のスタンプを集めていただきました。
秋季企画展 II「赤レンガの学舎(まなびや)」が開催されている博物館では、同窓生であり、また日本画家でもある畠中光享先生の絵画「百年目の尋源館」もご覧いただきました。尋源館では、建築当時そのままの「階段」や「天井装飾」を見学しながら、懐かしい「赤レンガ」を散策いただきました。3か所目のスタンプポイントである博綜館では、ガラス窓越しの「赤レンガ」や建築当時の通学路にあった「尋源橋」の石柱、赤レンガの階段板を利用して製作された「木のベンチ」をご覧いただきました。
また、前年度に「同窓生の投票による模擬店表彰」を受賞した“GLOBAL SQUARE”に、ホームカミングデー会場で模擬店の商品の販売を依頼しました。中国料理である「サンラータン」を食べながら、在学生との交流も図られました。
なお、今年の「模擬店表彰団体」には、おにぎりなどを販売した“自灯学寮”が選ばれました。ホームカミングデー閉会式で結果が発表され、翌日の学園祭後夜祭において、同窓会より表彰されました。
閉会式では、スタンプラリーの参加者に「同窓会役員」「同窓会支部(全国に80ある地域支部)ならびに支部長」よりご提供いただいた特産品が贈られました。この特産品は、ホームカミングデーの盛会と同窓会の活性化を願い、ご提供いただいたものです。ホームカミングデー当日までに会場に並べきれないほどのお品が届き、会場にて参加者にご披露いたしました。
次回も同窓生の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
「赤レンガ100周年 記念行事」についての記事はコチラ
当日の様子 | |||
「第18回ホームカミングデー」「赤レンガ100周年記念パーティー」の出席予定教員に変更が生じました。 変更は以下の通りです。
●「ホームカミングデー」「記念パーティー」出席
【ご退職の教員】
岩見 至
築山 修道
三桐 慈海
●「ホームカミングデー」出席
【ご退職の教員】
村松 法文
●「ホームカミングデー」欠席
【ご退職の教員】
滝本 裕造(2013年10月8日ご逝去)
このたび、赤レンガ100周年記念 「第18回ホームカミングデー」と「記念パーティー」のご案内状が完成しました。ご覧いただき、ご参加いただきますようご案内いたします。
記
赤レンガ100周年記念 「第18回ホームカミングデー」☆
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赤レンガ100周年 記念パーティー ★
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昨年度の様子 | |||
同窓会では、例年、学園祭「紫明祭」期間中の土曜日に「ホームカミングデー」を開催しております。今年度は、「赤レンガ100周年記念行事」の一環として、開催いたします。
ぜひ、お仲間とお誘いあわせのうえ、母校 大谷大学へお越しください。
なお、詳細は9月下旬に発送する「ホームカミングデー ご案内」(同窓会報『無盡燈』に同封)をご覧ください。