同窓会が主催する「第16回ホームカミングデー」が、学園祭(紫明祭)期間中の11月12日(土)に開催されました。ホームカミングデーは、例年学園祭期間中の土曜日に、「同窓生の母校へ里帰りの1日」として企画しているものです。退職された先生や専任教員にもご出席いただき、同窓生やそのご家族など、全国より約240名の参加がありました。
第I部「集(つど)おう!! 母校で」では、大谷大学の博綜館第1会議室をメイン会場に開催しました。今年は「学園祭期間中の学内散策」や「恩師・旧友との懇談」をそれぞれ楽しんでいただけるように、フリータイムの時間をゆったり設定しました。
フリータイム中には、配布された「学園祭模擬店利用券」により、在学生との交流も図られました。また、恒例となりました同窓生の投票による模擬店優秀団体には、トッポギを販売した「GLOBAL SQUARE」が選ばれ、翌日の学園祭模擬店表彰で同窓会より表彰されました。
第I部の後半では、参加型イベント「ひっぱって大当たり(ふたたび)」を行い、参加者には全国の同窓会役員ならびに各支部よりご提供いただいた特産品が贈られました。この特産品は、ホームカミングデーの盛会と同窓会の活性化を願い、ご提供いただいたものです。ホームカミングデー当日までに会場に並べきれないほどのお品が届き、会場にて参加者にご披露いたしました。
大学内で開催された第I部終了後、京都ロイヤルホテル&スパに会場を移し、第II部「懇親会」が開催されました。恒例となりました「同窓生の活躍紹介」として、今回は本学卒業生の日本画家・インド美術史家 畠中光享先生に、「絵を描くことと[大谷大学]の意味」という講題でお話しいただきました。畠中先生には、1997年より同窓会報『無盡燈』の表紙絵制作についてご担当いただいております。講演では、母校 大谷大学への熱い思いについてお話しいただきました。その後、畠中先生を囲んでの歓談が行われ、参加者一同なごやかな雰囲気のなか、盛会裡に終了いたしました。
次回も同窓生の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。 |